原木から拭き漆製品の完成まで
 




挽き物木地による拭き漆製品の工程
1〜6. 伐採した樹木を竪木と横木に区別し、目的に応じて製材木取りをし、轆轤(ろくろ)または旋盤(せんばん)で荒挽きした後、乾燥させて自然の収縮と狂いに任せます。
7. こうして変形した荒挽き木地を、中荒挽きにより形状を修正し、再び乾燥させます 。
8. こうして木地の水分を平衡状態とし、空気中の乾湿による膨張収縮の殆ど停止した状態で、仕上げ挽きをします。  
9. 仕上げ挽きの終わった木地の導管をふさぐための目止め作業を行った後、漆を直接木地に塗っては拭き取る「拭き漆」作業を4〜10回程度行って、完成品となります。

 
1.原木
2.原木の裁断
3.荒型取り

   
4.真空乾燥炉
5.荒挽き
6.荒挽き後の乾燥

   
7.中荒挽き
8.仕上げ挽き
9.拭き漆製品