全国一の木地轆轤挽き産地 山中漆器

制作工程 木製漆器のできるまで・真塗り

木地挽き

縦木(たてき)による木取り

1.縦木(たてき)による木取り

お椀の仕上がり寸法より3~6mm高く製材し、
9mm以上大きく輪を描いた後、8角から12角に切り出します。

荒挽き

2.荒挽き

轆轤(ろくろ)にかけ、内径・外径ともに仕上がり寸法より6~9mm余分にして、
乾燥しやすい型に挽きます。この後、50~60日間養生させ、水分が12%程度に
なるまで乾燥させます。これは木の動きを止めるための重要な工程です。

中荒挽き

3.中荒挽き

養生させた材料を内外とも3mm位の余裕をもって中荒挽きを行い、
再び30~50日間養生させ、更に水分を10%くらいまで乾燥させます。
こうすることにより、材料は空気中の乾湿による膨張、収縮が殆ど
停止した状態になります。

仕上げ挽き

4.仕上げ挽き

最初に外側を挽き、次に内側を挽きます。
その際に使う鉋(かんな)、小刀(こがたな)の数は写真のお椀で10本前後です。
これらの刃物はすべて職人の手作りです。

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