全国一の木地轆轤挽き産地 山中漆器

制作工程 木製漆器のできるまで・拭き漆

木地挽き

木取り

1.木取り

山中漆器では、独自の木取りの方法として縦木取りを用います。
縦木取りとは、木が育つ方向に逆らわず、木取りする方法で、
この方法で木取りされた材料は、変形が少なく衝撃に強いのが特徴です。
そのため、蓋のある棗や茶筒、薄挽きの椀や皿などに最適な木取りの方法とされています。

荒挽き・乾燥

2.荒挽き・乾燥

荒取りされた材料を轆轤にかけ、仕上がり寸法より6〜9mm余分に残して乾燥しやすい状態にします。 
乾燥室に入れて含水率が8%以下になるまで一気に乾燥させ、
その後12%程度までもどす作業を約40日〜60日かけて行います。
木の動きを止め変形を少なくするための工程です。

木地の仕上げ

3.木地の仕上げ

乾燥した木地の外側から轆轤にかけて形状を作ります。
轆轤に木地を設置し、職人それぞれが独自に作った刃物を使い、
外側から内側に、内側から外側にと挽き上げます。
木地を挟む台座も全て職人の手作りです。

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